2007年02月25日

初マンタ

― ティンガーラ号 3 ―

02年夏 朝からティンガーラ号に乗り、ケラマの海をシュノーケリングで 何種類もの無数の熱帯魚 綺麗なサンゴ等を見、空中遊泳 無人島上陸と 一日中  
さんざん 「 海アシビー 」 を楽しんだ。

          ふかふか                     ぽっ。。

         ウジャウジャ                  無人島ー 
                                         
                                
午後 ティンガーラ号の船長さんが

     「 そろそろ マンタいきますかー 」 と 言う。

私は ケラマ = マンタ ということも知らなかったし。
『 ダイビングじゃあるまいし、シュノーケリングでマンタ はないだろう 』 と
てっきり 船長さんの冗談だと思った。

ところが場所を移動し 「 そろそろマンタが上がってくる時間だから 」 と言い
海面を探している。
そして 「 いたいた あそこ、子供だなぁー 」 と 指差す方をよく見ると、
波間に黒い物体が ピラッピラッっと見える。

船上から見て 『 おー あれがマンタか 』 と 感心していると、
船長さんが 「 準備してー 」 と言う。

その途端 私の心臓はバクバクと連打され、
急いで足ヒレ マスクを付け 海に飛び込んだ!

真昼の海とはまた違う 宇宙感のある海の中、飛び込む前の興奮状態から
静かなクラッシクでも聴いているような 落ち着いた気持ちになった。

そして近くにいたはずの マンタを探すと、目の前を泳いでいるではないか。
黒い背中に 白い腹 『 このデカさで 子マンタかー 綺麗だなー 』
マンタと泳ぐ感動は、どう表現したらいいかわからない・・。

やがて 敏感な子マンタは何かに反応し、一瞬のうちに飛び去った・・・。

夢にも思わなかった マンタとの遭遇
                  ティンガーラ号  ありがとう!

  #1 ホッケーのことを想うのか?        バッシャ バッシャ


  ティンガーラ号の特等席(ベット?)   カタマランヨットなので安定していて
                                  船酔いはまったくしない!
ティンガーラ号の ザマミセーリング ヨット     写真は 04,9 / 06,8より  

Posted by なるほどバクチャン at 14:00Comments(5)TrackBack(1)家族旅行(思い出)
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