2007年05月23日
読 み
どっちだ!?
ドラム#1 部活の先生の話
「テニスは、(他のスポーツでも)ある程度 読みが勝負になってくる。」
― そこで一考 ―
たとえば相手が打つ前、単純に「右か?左か?」となった場合
左右どちらに動くかは、「 読み 」 であって。「 勘 」ではないのだ。
相手の癖、視線、ほんのわずかな動き、自分の位置、味方の位置 等々諸々の条件を瞬時に判断し自分の動きを決定するのだ。
アイスホッケーでも、
「 読む 」 ためには、めまぐるしく変化する状況に対し、
様々な情報を、常に仕入れておかなければならない。
― 今日の持論 ―
スポーツの楽しみ・醍醐味は
「 読む 」 ことに、頭を使うことにある。
― 補足 ―
「 勘 」 が たまたま当たっても、成長はない!
「 読む力 」 を養え!
― おまけ ―
汗が ドット出るのは、身体を動かすからではない。 頭を使うからだ!