2007年10月19日
小児喘息とアイスホッケー
この文章に、衝撃を受けました。
関西の大学で、息子さん二人が活躍している(兄弟対決も、、)父兄さん
お気楽蜻蛉さんのblog から
許可を頂きましたのでそのまま掲載します。
2007/10/10
「ホッケーって素敵です!」 アイスホッケー
我が家ではホッケーと出会ってもう15年にも成ります。
その中でホッケーを通じて感じた事を書き留めます。
教育・子育て論にも通じるかと思います。
★体が丈夫になります。
冷気を吸い込むことで心肺機能がアップします、長男は小児喘息気味だったのですが
今ではすっかり健康です。
風邪を引きにくくなります、真冬でも思い切り汗をかくので新陳代謝が良くなります。
陸上で一番スピードの有るスポーツがホッケーです!体一つで数十㎏のスピードで休まず走り回る体力が付きます。
★運動神経が良くなります。
我が家の子供達は二人とも昔から体が小さいです、今の日本で野球やサッカーしているとどうしても体の大きな子供を優先しがちです、でもホッケーに関して言えばそれはあまりデメリットには成っていません、スピードとテクニック付ければ体の大きい選手とも対等以上に戦えます。
スケートはバランスが命です、体幹がしっかり出来てどんな運動をしてもバランスが良くなり身体能力が高まります。
★集中力が付きます。
選手達の試合中の帯氷時間は平均で45秒だと言われています、この運動の中コンマ数秒の間に色んな事を判断しなくてはなりません、一瞬たりとも気を抜けば周りが分からなくなってしまうので、試合中は全神経を集中しなくてはいけません。
ホッケーのシーズンに入れば勉強する時間が減ってしまいます、だから子供達も少しの時間で集中して勉強出来るようになってきます。
此はホッケーに限らず、優れたスポーツ選手になるには考える力がないと成功しませんスポーツを一生懸命頑張っている選手は、他のことをさせても一流になれる力が付きます。
★根気が良くなります
練習は、スケーティングやハンドリングなど地味な練習が中心です、毎回毎回同じことを繰り返していくことによって、色んな事が出来るようになってくるのが身をもって体験出来ます。
今日やって明日すぐに身に付くことは何一つありません、地道なことの積み重ねが試合などの結果となり実感出来ます。
此は勉強も一緒だと言うことが分かる様になるので、毎日の勉強の積み重ねが大事だと思い勉強も頑張れるようになります。
★根性が付きます
ホッケーを好きになれば成るほど、もっと巧くなりたいと自分自身を鍛えるようになってきます、苦しい中での後1歩が出るように頑張ります。
やれば出来るんだということが分かるようになれば、自分の中での自信が出てきます。
好きなことを続ける為にという気が有れば、他の誘惑からも我慢出来るようになります。
ホッケーに行きたいから先に勉強片づける。
成績が落ちればホッケーに行けなく成るから勉強も頑張る様になってきます。
★自立心が出てきます
練習の用意から防具の手入れまで、自分のことは何でも自分で出来るようにならなければ成りません、小さい頃から人の手を借りないで何でも自分でさせることによって、自ずと自立心が芽生えてきます。
★人に優しくなれます
ホッケーはチームプレーです、自分一人の我が侭では試合に勝てません。
どれだけ相手が取りやすいパスを出すか、味方が何を考えてプレーしているのかと
仲間を思いやる心がないと試合には勝てません。
仲間を大切に思う心が有れば、いじめ等も無くなります
★感謝の心が芽生えます
仲間の協力無くては試合には勝てません、試合や練習に行くのには両親や家族の協力がないと続けられません、ホッケーが出来る喜びから周りの人達に対する感謝の心が自然と身に付きます。
★コミュニケーションが出来ます
ホッケーの練習は早朝や深夜にまで及びます、思いホッケー防具もってリンクに行くのには親や家族の協力無しには出来ません、自分で免許取ってリンクに通えるまで何時も家族で行動を共にし、試合後なども共通の話題で家族の会話が出来ます。
ホッケーをしている家族は大人になっても仲良く試合観戦などしています。
また、チームの家族とも長い付き合いになるので自然と仲良くなります。
今の日本では幾らホッケーが巧くなってもお金には成りません、ホッケーの好きな人は損得抜きでホッケーを楽しんでいます、そしてホッケーを通じて全国の沢山の人達ともお知り合いに成れました。
ホッケーと出会えて感謝しています、少しでもこの経験を元に恩返し出来ればと思っています。
関大のリンク
この写真は、去年バクチャンが撮ったんだよ!
実はバクチャンも、子供の頃 小児喘息 だったんだよ。
アイスホッケーと、出会っていればよかったなぁー
関西の大学で、息子さん二人が活躍している(兄弟対決も、、)父兄さん
お気楽蜻蛉さんのblog から
許可を頂きましたのでそのまま掲載します。
2007/10/10
「ホッケーって素敵です!」 アイスホッケー
我が家ではホッケーと出会ってもう15年にも成ります。
その中でホッケーを通じて感じた事を書き留めます。
教育・子育て論にも通じるかと思います。
★体が丈夫になります。
冷気を吸い込むことで心肺機能がアップします、長男は小児喘息気味だったのですが
今ではすっかり健康です。
風邪を引きにくくなります、真冬でも思い切り汗をかくので新陳代謝が良くなります。
陸上で一番スピードの有るスポーツがホッケーです!体一つで数十㎏のスピードで休まず走り回る体力が付きます。
★運動神経が良くなります。
我が家の子供達は二人とも昔から体が小さいです、今の日本で野球やサッカーしているとどうしても体の大きな子供を優先しがちです、でもホッケーに関して言えばそれはあまりデメリットには成っていません、スピードとテクニック付ければ体の大きい選手とも対等以上に戦えます。
スケートはバランスが命です、体幹がしっかり出来てどんな運動をしてもバランスが良くなり身体能力が高まります。
★集中力が付きます。
選手達の試合中の帯氷時間は平均で45秒だと言われています、この運動の中コンマ数秒の間に色んな事を判断しなくてはなりません、一瞬たりとも気を抜けば周りが分からなくなってしまうので、試合中は全神経を集中しなくてはいけません。
ホッケーのシーズンに入れば勉強する時間が減ってしまいます、だから子供達も少しの時間で集中して勉強出来るようになってきます。
此はホッケーに限らず、優れたスポーツ選手になるには考える力がないと成功しませんスポーツを一生懸命頑張っている選手は、他のことをさせても一流になれる力が付きます。
★根気が良くなります
練習は、スケーティングやハンドリングなど地味な練習が中心です、毎回毎回同じことを繰り返していくことによって、色んな事が出来るようになってくるのが身をもって体験出来ます。
今日やって明日すぐに身に付くことは何一つありません、地道なことの積み重ねが試合などの結果となり実感出来ます。
此は勉強も一緒だと言うことが分かる様になるので、毎日の勉強の積み重ねが大事だと思い勉強も頑張れるようになります。
★根性が付きます
ホッケーを好きになれば成るほど、もっと巧くなりたいと自分自身を鍛えるようになってきます、苦しい中での後1歩が出るように頑張ります。
やれば出来るんだということが分かるようになれば、自分の中での自信が出てきます。
好きなことを続ける為にという気が有れば、他の誘惑からも我慢出来るようになります。
ホッケーに行きたいから先に勉強片づける。
成績が落ちればホッケーに行けなく成るから勉強も頑張る様になってきます。
★自立心が出てきます
練習の用意から防具の手入れまで、自分のことは何でも自分で出来るようにならなければ成りません、小さい頃から人の手を借りないで何でも自分でさせることによって、自ずと自立心が芽生えてきます。
★人に優しくなれます
ホッケーはチームプレーです、自分一人の我が侭では試合に勝てません。
どれだけ相手が取りやすいパスを出すか、味方が何を考えてプレーしているのかと
仲間を思いやる心がないと試合には勝てません。
仲間を大切に思う心が有れば、いじめ等も無くなります
★感謝の心が芽生えます
仲間の協力無くては試合には勝てません、試合や練習に行くのには両親や家族の協力がないと続けられません、ホッケーが出来る喜びから周りの人達に対する感謝の心が自然と身に付きます。
★コミュニケーションが出来ます
ホッケーの練習は早朝や深夜にまで及びます、思いホッケー防具もってリンクに行くのには親や家族の協力無しには出来ません、自分で免許取ってリンクに通えるまで何時も家族で行動を共にし、試合後なども共通の話題で家族の会話が出来ます。
ホッケーをしている家族は大人になっても仲良く試合観戦などしています。
また、チームの家族とも長い付き合いになるので自然と仲良くなります。
今の日本では幾らホッケーが巧くなってもお金には成りません、ホッケーの好きな人は損得抜きでホッケーを楽しんでいます、そしてホッケーを通じて全国の沢山の人達ともお知り合いに成れました。
ホッケーと出会えて感謝しています、少しでもこの経験を元に恩返し出来ればと思っています。
関大のリンク
この写真は、去年バクチャンが撮ったんだよ!
実はバクチャンも、子供の頃 小児喘息 だったんだよ。
アイスホッケーと、出会っていればよかったなぁー
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この記事へのコメント
うちの息子とホッケー関わりも喘息の疑いがあったからです。
お気楽蜻蛉さんのコメントにあるとおり、私の中にも「喘息治す=ホッケー」があり#91のリンクデビューは4歳です。
そして私も小児喘息でいつ死ぬかぐらいの喘息でした。当時の環境ではホッケーはなくサッカーで克服しました。昔は夏は野球、冬はサッカーという時代です。
あの頃から夏は前足、冬は後ろ足で活躍したもんです。
お気楽蜻蛉さんのコメントにあるとおり、私の中にも「喘息治す=ホッケー」があり#91のリンクデビューは4歳です。
そして私も小児喘息でいつ死ぬかぐらいの喘息でした。当時の環境ではホッケーはなくサッカーで克服しました。昔は夏は野球、冬はサッカーという時代です。
あの頃から夏は前足、冬は後ろ足で活躍したもんです。
Posted by ランドル 林 at 2007年10月19日 00:38
ランドル 林さんも、言ってみえましたね。
冷たい空気を吸うことが、喘息を治すのに とても良い事だと。
バクチャンも喘息に、かなり苦しみました。
夜、息が出来ずに眠れない。
母親が、よかれと思い「胸、ノド そして 鼻の穴の中にメンソレータムをぶち込む!」
それが、また苦しかった。。。メンタム地獄
#91君も 早くお父さんのオヤジギャグが理解できるようになるといいですね。
冷たい空気を一杯吸えるから・・・!?
冷たい空気を吸うことが、喘息を治すのに とても良い事だと。
バクチャンも喘息に、かなり苦しみました。
夜、息が出来ずに眠れない。
母親が、よかれと思い「胸、ノド そして 鼻の穴の中にメンソレータムをぶち込む!」
それが、また苦しかった。。。メンタム地獄
#91君も 早くお父さんのオヤジギャグが理解できるようになるといいですね。
冷たい空気を一杯吸えるから・・・!?
Posted by なるほどバクチャン at 2007年10月19日 01:01
ボクも喘息持ちです。吸入器はいつも手放せません。
タバコも手放せませんが(汗)
今のところ、子供達にその兆候は見えませんが、ボクの体質を受け継いでたらと思うと少し心配。
いい事尽くめのホッケーやらせててよかったー。
タバコも手放せませんが(汗)
今のところ、子供達にその兆候は見えませんが、ボクの体質を受け継いでたらと思うと少し心配。
いい事尽くめのホッケーやらせててよかったー。
Posted by オマ9 at 2007年10月19日 22:05
うちの長男も喘息ぎみだったのですが、ホッケーをはじめてからあまり咳き込まなくなりました(*^.^*)それどころか最近では医者にかからず肺炎を自力で治したくらいです ヘ(・ρ・ヘ))))) ウヘヘヘェ♪
ちなみに、お気軽× お気楽○ ですよ ヽ(´▽`;)/====3=3=3 ウヘヘーン♪
ちなみに、お気軽× お気楽○ ですよ ヽ(´▽`;)/====3=3=3 ウヘヘーン♪
Posted by まゆだー at 2007年10月20日 00:55
オマ9キャプテン
短足は、受け継がれたようで、、、よかったー。
冗談よ。。。本当に、冗談。。。
短足は、受け継がれたようで、、、よかったー。
冗談よ。。。本当に、冗談。。。
Posted by なるほどバクチャン at 2007年10月20日 21:42
まゆだーさん
やっぱりアイスホッケーは、身体が丈夫になるのですね!
蜻蛉のほうに、意識を集中しすぎました。
お気楽蜻蛉様、失礼いたしました。
まゆだーさん ありがとうございました。
やっぱりアイスホッケーは、身体が丈夫になるのですね!
蜻蛉のほうに、意識を集中しすぎました。
お気楽蜻蛉様、失礼いたしました。
まゆだーさん ありがとうございました。
Posted by なるほどバクチャン at 2007年10月20日 21:48
思いの他、喘息の方多いですね。
バクチャン、#91は既にいくつかの芸人さんのマネをマスターしていますしオヤジギャグどころかダジャレは必ずといっていいほど1日1回は言ってます。
今のところホッケーの才能より芸人さんの才能の方が上回っているのが、ちと辛い。
バクチャン、#91は既にいくつかの芸人さんのマネをマスターしていますしオヤジギャグどころかダジャレは必ずといっていいほど1日1回は言ってます。
今のところホッケーの才能より芸人さんの才能の方が上回っているのが、ちと辛い。
Posted by ランドル 林 at 2007年10月23日 13:37
ランドル林さん
#91君には クイ(91)が残らぬ人生を歩ませてあげてください。
#91君には クイ(91)が残らぬ人生を歩ませてあげてください。
Posted by なるほどバクチャン at 2007年10月23日 23:53